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『紅葉』作詞・作曲:心音(10月のテーマ その1 〜もみじ〜) 

 

赤く染まる あなたの頬に
優しい風が そっと撫でて過ぎていく
深く微笑む あなたと一緒に
優しい命が そっとお腹で息をする

横顔も言葉も何もかも
私の知らないあなたで
凄く綺麗になったよ

紅葉の手のひら つなぐ日が来たら
色づくこの季節に何を思うんだろう
紅葉の手のひら 転んだとしても
あなたが落ち葉のように
受け止めるんだろう
もみじ
赤く染まる 小さな頬に
柔らかい空が 初めましてと包み込む
すごく愛しい あなたは言った
柔らかい瞳が そっと教えてくれたと

横顔も言葉も何もかも
私の持たない形で
凄く強くなったね

紅葉の手のひら つなぐ日が来たら
私にも違って見えるものでしょうか
紅葉の手のひら ほどく日が来たら
あなたは木の実のような
涙をみせるんだろう

紅葉の手のひら つなぐ日が来たら
色づくこの季節に何を思うんだろう
紅葉の手のひら 転んだとしても
あなたが落ち葉のように
受け止めるんだろう

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『流星が流れたら』作詞・作曲:裕子(10月のテーマ その2 〜流れ星〜)

流星に何かお願いするとしたら…
私はきっと、真っ先に心音のことを願うでしょう。
きっと、お母さんの多くは同じ気持ちかもしれません。
私は、子どもが出来てはじめて、自分より大切なものが出来ました。

祈る気持ちということで、サビは皆さんご存知の讃美歌になっています。
でも、讃美歌のような美しい祈りのような思いだけじゃなく、日常のお母さんもいるなぁと考えていたら、全く違う二つの曲が一曲の中にあるという、不思議な歌になりました。

心音への思いなので、私・裕子が歌っています。
ちょっとお恥ずかしいですが、聴いてみてください。

あなたの笑顔に
何度助けられただろう
押しつぶされそうな日も
笑顔が支えてくれてた

母になれた日を
私は忘れないだろう
あなたのその小さな手が
夢を握りしめてたね

流星が流れたら
あなたのことを 祈りたい
世界で一番大切な人の
大きな夢を叶えてください
守ってください
いつまでも
流れ星
私の誕生日に
アルバムを贈ってくれた
手作りのあたたかさに
思わず涙が溢れた

一人でがんばると
この家 出て行くあなたが
嬉しくて寂しくて
あの日も涙がこぼれた

流星が流れたら
あなたのことを 祈りたい
どんな形でもかまわないから
確かな幸せ お願いします
守ってください
いつまでも

お願いします
幸せを

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